未来館でC言語プログラムに挑戦!
今日は、オサルのハハがこの夏一番心配なイベント。
日本科学未来館での「ロボット研究室」は、自律ロボットにプログラミングをして課題をこなしていく教室。
今までブロック式のプログラムでやっていたのだが、オサルは今回初めてC言語でのプログラミングに挑戦。
オサル本人が「C言語でやる!」と言ったので、やる気をかって申し込んではみたものの、「本当にできるのかなあ、途中で立ち往生したりしないかなあ」と、オサルのハハは取り越し苦労ばかり。
10時45分に未来館7階で始まった「ロボット研究室」は、北原先生が30分くらいお話をした後、作業開始。
いつもならオサルは使い慣れたブロック式のプログラムをすぐ組んで、ペアを組んだ友達と、ロボット試走のためコースに飛び出していくのに、
今日のオサルはひとりでパソコンの前にずっと座り続ける(C言語のクラスはふたり一組ではなくなり、ひとりで黙々とプログラムに取り組みます)。
保護者は少し離れて会場の後ろで見ているだけなので、オサルが何をやっているかはよくわかりません。
オサルはマニュアルを一生懸命見ている・・・何やらたどたどしくパソコンに入力している・・・首をひねっている・・・アシスタントの学生さんに質問して教えてもらっている・・・「ローマ字がまだ・・・」と、よせばいいのに学生さんに余計なことを言っているオサルの声が聞こえる(突然他人のふりをするオサルのハハ)・・・
やっと、プログラムを入れたロボットを持って椅子から立ち上がったのが、12時を10分ほど過ぎた頃。時間、かかりすぎ(苦笑)
ところが、
最初こそうまくいかずにすぐ椅子に戻ったものの、その後悪戦苦闘しているうちに、黒い輪のラインをライントレースで一周させる課題をクリアしてしまった。
後で「プログラム丸写ししたの?」と訊いてみたら、そうではなく、簡単なサンプルプログラムはマニュアルに載っていたので、それを元に自分で考えてやってみたそう。
「ダメだろうな~、と思って試してみたら、ライントレースできちゃった」のだそうだ。
次の課題は、S字のライントレース!と張り切ったところで、終了時間、時間切れ~。
↑教室終了後、みんなが帰ってしまったあとも、ひとり黙々と、作ったプログラムをノートに書き写すオサル。
プログラムを一行書くと、その後に「これは何のプログラムか」忘れないための解説をつけるので、時間が2倍かかる・・・
教室終了後、うんざりしたかと思って感想をオサルに訊いてみると、
「おもしろかった!C言語って、そんなにコワくない。」
元気な答えが返って来た。
次回のロボット研究室は、C言語のコースで、午前・午後続けて受講したいそうだ。
オサルのハハの心配は、取り越し苦労でした・・・よかった、よかった。
オサルは何とか、C言語と仲良しになれそうです。
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コメント
>「おもしろかった!C言語って、そんなにコワくない。」
ほほうぅ。。。 なかなか生意気な感じで頼もしいですね。
いい感じで理解できるなら出来るだけ早く上のステップに行きましょう。つまづいてからが学習の機会です。
出番がなくてうずうずしている者より(^・^)
投稿: しまけん | 2009年8月 5日 (水) 00時29分
>コワくない
にやり.......(^_^;)
#同じく、うずうずしている者より
投稿: Zak | 2009年8月 5日 (水) 10時39分
しまけんさん、Zakさん
C言語はそんなに甘くない、
どんどん進んで早く行き詰って連絡しておいで・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
・・・こんな感じですかね(笑)
お二人とも、困ったときは頼りにしておりますm(_ _)m
どうぞよろしくお願い致します!
投稿: オサルのハハ | 2009年8月 5日 (水) 21時21分